• 父親の葬儀でかかった費用

    父親が74歳で亡くなったことは、末期がんで心の準備をする時間があったことと、最後は自宅看護で家族みんなで送ることができたことで、悲しみそのものは比較的少なくて、というか悲嘆にくれるというようなことはなくて済んだように思います。しかし大変だったのは、そのあとでした。
    葬儀は母親がまったく実務的な能力がない人間なので、喪主も葬儀委員(というような大したものではありませんが)も長男である私が勤めなくてはならなくなりました。父親は交友範囲の広い人でしたし、私も仕事関係の部下や取引先があったので、思った以上に参列者の多い葬儀になってしまい、その分事務的な対応が大変だったのです。
    規模が大きくなるということは、その分費用も掛かるということなので、それもまた大変でした。
    まずかかった費用として、規模に関係ないものは、お坊さん関係です。菩提寺の住職に通夜と告別式に来てもらい、車代が各10万円かかりました。加えて、悪名高い「戒名代」が80万円かかりました。これは、電話で戒名を依頼した時に、ありていに言えば「松竹梅とありますがどうしますか」みたいな感じで聞かれたので、「竹」にした結果です。
    そして、葬儀関係としては、葬儀の装飾というか、棺から始まって花まで入れて、50万円でした。これも、カタログの中から選ぶのですが、あまり貧相なのもどうかと思い、やはり「松竹梅」の「竹」を選び、さらにそこに祭壇の花を追加してその値段でした。
    また会場費としては、菩提寺が少し自宅から遠かったので、近所の同じ宗派の信徒会館を2日間借り、それが30万円でした。
    そして、1番費用が掛かったのが、通夜振る舞いと、告別式の後の精進落としの、言ってみれば「宴会」費用でした。これが思ったよりも参列者が多かったので、ビールやケータリングを追加で発注したりして、結果的に2日間で60万円かかりました。これに、香典返しが500円×500人で25万追加です。
    異常にその他もろもろを合計して、全部で300万円弱でした。
    葬儀というものはお金がかかるものだと実感しました。

  • 葬儀にかかる費用について

    みなさんは葬儀に掛かる費用についてこれまでに考えた事はありますでしょうか?
    きっと多くの方はあまり葬儀の費用について考えた事がないと思います。

    それはどうしてかというと、葬儀というのはそうそうあるものではないですし、
    多くの方は葬儀に掛かる費用はどこの葬儀屋でも変わらないと思っているからだと思います。

    ですが、実際はそうでもないです。それはどうしてかというと、葬儀の費用というのは特にいくらでなければならないという事もないので、これが適正な葬儀費用だとは言えないからです。

    ですから、そういう事を知らない人は葬儀屋に提示された葬儀費用が適正な価格だと思ってしまって何の疑いもなくお金を払ってしまうと思います。

    ですが、必ずしも良心的な価格で葬儀をやる所ばかりではないので葬儀費用を節約したいと思うなら絶対に複数の葬儀屋に見積もりを取ってどこがどれだけ葬儀に費用が掛かるか調べる事をおすすめします。

    それできっと多くの方は何も考えないで葬儀屋を選ぶよりもずっと安い値段で葬儀ができるようになるのでこれから葬儀をやる時は複数の葬儀屋の見積もりを取ってみると良いです。

    それできっと多くの方はお得に葬儀ができるようになると思います。

  • 葬儀の形態変化が今、まさに訪れている

    昔は葬儀といえば葬儀場で多額のお金をかけ、行うといったものが一般的ではありました。
    しかし、核家族化が進み、葬儀自体にもそれほどお金をかけられなくなってきた現代社会において、葬儀費用を抑えるという新たな価値観が生まれてきています。それは派遣僧侶や簡易葬儀社の登場にも言えることでしょう。

    インターネットで「簡易 葬儀」などと検索すると、火葬場までの車の手配や葬儀自体の段取り、祭壇の手配などを済ませてくれるものがあります。料金もコミで10万円から20万円で、分割払いなどにも対応している業者もおり、葬儀は必ずしも大規模でやる必要はないということがはっきりしてきました。

    先に触れた派遣僧侶に関しても同様です。僧侶といえば、昔はつながりがあるお坊さんを葬儀に呼び、お経を上げてもらうことが慣例となっていました。しかし現代ではそうでもなく、葬儀のときだけ僧侶を呼び、お経を上げてもらうことが可能になっているのです。僧侶も葬儀だけでなく、四十九日や年に一度の法要のときに来てくれたりするので、余計なつながりがなく、ビジネスライクな付き合いをしたいという現代人に好評のようです。

    これからはこじんまりとした葬儀や法要が流行っていく予感がします。

  • 父の葬儀を大阪で行った時の費用

    私の実の父親が大阪の実家で74歳で亡くなった時に、母親は健在でしたが、やはり年齢が年齢なので、長男である私がすべてを仕切って葬儀大阪で進めることになりました。
    その時に、思ってもみなかった費用などがあったので、それらをまとめてご紹介します。
    まず、葬儀については本人の希望が全くなかったので、大阪の自宅に近いある寺院の信徒会館を借りて行うことにしました。全く宗派も違いますし、ましてや檀那寺でもなかったのですが、そういうことは関係なく貸してくれるようでした。1階が100人ほどは入れる葬儀の会場で、2階が「精進落とし」の会場になる構造で、通夜と告別式の2日間借りて、40万円でした。
    そして主役である僧侶ですが、これは私の家の墓のある檀那寺から2日間来てもらって読経してもらうことにしました。これが、2日間で車代を合わせて20万円でした。そして、何より「戒名」です!悪名高き戒名代ですが、本当の話ですが、その寺に電話をかけて、読経の話と合わせて相談すると、まさに松竹梅とありますがどうしますか、という非常に実務的なやり取りで費用が示されました。松竹梅の順で言うと、200万、100万、50万でした。50万でもよかったのですが、父親が見栄っ張りだったので、真ん中にしてこれで100万です。
    そして葬式当日ですが、御香典をいただきますが、それはそれで後でお返しをするにしても当日持って帰っていただく香典返しがあります。これは1人1000円で、300人分用意して30万円でした。
    さらに、通夜の時には用意しませんでしたが、告別式の時には、参列してくれた方に、料理とお酒をふるまうので、その費用が、お酒とケータリングの料理で、だいたい3000円のオードブルを50個と、お酒を相当数で全部で50万ほどかかりました。
    あとは、葬式そのものの費用で、花や棺桶や写真やその他もろもろで、80万ほどかかりました。
    ここまでがだいたいかかった費用ですが、合計すると、320万です。このうち半分は御香典で間に合いましたが、かなりの出費になりました。
    私の葬儀の時には、密葬で何もイベント行わないものにしようと思いました。

  • 私と葬式

    私は30代の時に父方の叔父を2人、祖母、母方の祖父、祖母の死に立ち会いました。もう少し詳しく言うと母方の祖父、祖母は死の直前には立ち会いましたがお葬式には出席しませんでした。ですので家族のお葬式に立ち会ったのは父方のお葬式のみになります。

    順番にお話しすると、まず父方の祖母が亡くなりました。90代まで生きたので大往生です。私は北海道出身で他の地方(東京はを除く)のお葬式はわかりませんが私の地元ではお通夜と称して亡骸をすぐに焼いたりせず1日祭壇に棺に入れて安置したまま、生前、親交のあった方々、親戚、家族らと一晩中起きていて話をしたりお酒を飲んで過ごします。私の祖母が大往生であった為か生前の笑い話で盛り上がりながら湿っぽくなることは殆どありませんでした。また結果として久しぶりに会う親戚だったり、私は結婚したばかりだったので妻を親戚に紹介する機会になったので不謹慎なようでありますが楽しかった覚えがあります。

    しかし、お通夜が開けて、市の焼き場で最後のお別れをする段になると普段明るい父も時折冗談を言いながらもやはり寂しそうでした。祖母は死の直前、認知症となり、看病は殆ど母がしていたのですが、その母が焼き場に入る祖母に向かって「ありがとう」と呟いたのを今でも覚えています。

  • 白い喪服や夏の詰め物、発見がありました。

    夏場の葬式に出たことがありますが、故人の鼻には詰め物がしてあり、口にはドライアイスが詰めてありました。
    やはり、夏場だと腐敗臭などが漂うのでそれを防ぐために、このような措置を取るそうです。
    少しかわいそうな気もしましたが、このような智慧は大切だと思いました。
    柩の中で花に囲まれた故人ですが、しげしげと見つめないように努力しました。
    そうは言ってもそういった
    詰め物が気になりましたし、ドライアイスというのも衝撃的でしたから。
    またお葬式には白い着物を着ている参列者もいました。
    これも衝撃でしたが、古来日本は白い着物が正装だったようで、キリスト教の影響で第二次世界大戦後に葬式には黒い喪服という習慣になったそうです。なので、こうした田舎ではまだ白い着物を正装として身にまとい、参列する人がいるのだと思いました。
    妙に新鮮でしたし目立ってはいましたが、悪い感じは受けませんでしたのでもし機会があれば私も白い着物を着て喪服としたいなと思いました。
    確か、貴乃花のお父様が亡くなられた時に憲子元夫人が、白い着物を着ていましたがあれは正しいチョイスだということが分かりました。
    葬式のあとは頂いたお塩で、自宅に入る前に穢を落とすという儀式めいたこともしました。
    やはり、お塩は身が引きしまります。

  • 葬儀に関わる資格や専門家について

    人生の終りを迎える準備として終活というものが最近ではかなり注目をされていますが、その終活をサポートしてくれる葬祭プランナーという専門家の方がいるんです。全くお葬式の知識のない方でも葬祭プランナーの方にお任せをすれば、事細かく丁寧に説明をしてくれますので終活の際には欠かせないアドバイザーの一つと言っても良いでしょう。
    きちんと丁寧な対応をしてくれる葬儀社をプランナーの方でしたらよくご存知ですので、ご遺族の方々が安心してお任せをできる葬儀社選びのアドバイスを行ってくれるんです。またお葬式は地方ごとに異なるやり方がありますので、そのような事でもしっかり対応できるのも葬祭プランナーを活用することのメリットと言えます。
    また葬儀社で働いている方の資格としては葬祭ディレクターというものがありまして、特に葬儀社で働く時に必須の資格ではないのですが、この資格を有していれば葬儀に関する知識やスキルは十分にあると見なされますので、よりしっかりとしたお葬式をあげたいのであればこの資格を持っている葬儀社を選択するべきかと思います。
    葬儀に関わる資格は必ずしも必要という訳ではないのですが、人生の最期のセレモニーを滞り無く終える為に役立ってくれることは間違いありません。

  • 葬儀の種類について

    昔は葬儀をやる時に特に葬儀の種類を考えるという事もなかったと思います。
    それはどうしてかというと、昔は葬儀をやる時は今みたいに家庭によって大きくその葬儀のやり方に違いはなかったからです。

    ですが、最近はそうでもなくなっています。最近は葬儀のやり方も各家庭で大きく違っていて
    ですから、昔みたいにどこの家も故人に縁のある人に故人の死を伝えないという事も多くなっています。

    それはまさに最近流行りの家族葬や密葬というものです。この家族葬や密葬をやる意味というのは単に故人が生前に希望したからやるという事以上に葬儀に掛かる費用を抑える事ができるという大きなメリットがあります。

    ですから、これまで葬儀をやる際に密葬や家族葬というのを考えた事がないという方は今後
    葬儀をやる時は密葬や家族葬をやる事も検討して欲しいと思います。

    そうすれば、思った以上に費用を低く抑える事が可能になるのでぜひ葬儀をやる時は密葬や家族葬というのがあるという事も考えて欲しいと思います。

    特にそれによって食事に掛かる費用が大幅に抑える事が可能になるので今はそれぞれの家庭の事情によっていろんな葬儀の種類があるという事を知っておくと良いと思います。